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SOLID STEEL HIGH DINER TABLE 開発STORY

SOLID STEEL HIGH DINER TABLE 開発STORY

HIGH DINER TABLEを開発した経緯は?

今回のダイニングテーブルの開発のきっかけは、SOLID STEEL DINER TABLE(開発ストーリーはこちら)を開発しようと考えた際に、さらに新しい選択肢としてのテーブルがあってもいいのではないか。と考え、ダイナーテーブルとハイダイナーテーブルを同時に開発しました。

通常のダイニングテーブルは高さ700~730mmが多いですが、ハイテーブルは850mmとしました。
ハイスツールと合わせれば、さっと座って、さっと立ち上がることができる、圧迫感のないスタイルで、現代の生活スタイルにフィットすると考えました。

家具の高さは、テーブルの高さより低いものが多く、揃いすぎると塊として空間に圧迫感をもたらせます。背の高いシェルフやハンガーなどで空間にメリハリをつけると、空間を広く感じる作用もあり、この通常より150mmm高いハイテーブルも、他の家具との高さに差が出て、全体の印象を軽くしてくれます。

天板の厚みは、木材やベニヤでは不可能な3mm、通常、20〜25mmがスタンダードなダイニングテーブルの天板の厚みですがスチールは遥かにこれを薄くできます。

天板は600×600正方形と700Φ円形の2種類。

フレームは鉄の塊であるSOLID STEELを切削加工し、組立式として美しい接合部と安定性を実現、脚部だけで約20kgの重量を確保し、安心して使える仕様としました。

また、床の凹凸に対応するアジャスターについても、今回はベース脚が床からほぼ浮かない形を目指し、M10皿ネジの形状にフレームを切削加工し、フラットに収まるアジャスター機能を付けました。

 

 

「新しい提案が作る、HIGH TABLEの可能性」

薄さ3mmの天板は、2種類ある方が良いだろうと考え円形と正方形を作りました。
四角い天板は壁付けすることも多いので、ベースの+は壁と平行になる想定で十字形をしています。


×(クロス)脚は、安定性を出すのには有効ですが、脚が4本のイス、STOOLを引き出し、仕舞う時に、脚がベースを乗り越える為に少し前足を持ち上げなければいけませんが、十字形であればそのままスッと、スマートな動作で奥まで仕舞うことができます。
壁付けした時のコンパクトさは、そのスペースの広がりに相当な効果を感じ、新たな可能性を確信しました。


また壁から離してカフェテーブルライクにしても素敵に使えます。2人までの食事を想定し、向かい合って使っても、斜めに座り合うのもとても新鮮さがあります。お茶をする程度なら3人で使うことも可能です。

円形天板は、直径700mm。こちらは壁からイス1つ分ほど離して使うことをイメージしています。

丸天板の良いところはイスを置く位置が限定されませんので、対面でも少しずらしても。さらに、3人が集まっても使いやすい広さです。

2つの形ともに、スペースをコンパクトに抑え、カフェダイナー風な食事に限らず、リモートワークのスペースにも最適に。また、全体にスチールを使用することで実現した、その軽やかな見た目の印象は、他のインテリアの邪魔にならない、ミニマルなダイナー空間を提案しています。

1本脚の場合、このようなハイテーブルは、通常なら100mm径のような「いかにも」な太い円柱パイプや、角パイプじゃないと天板を支えられませんが、強固な38mm角の無垢材スチールを使用し、見た目の印象は、ハイテーブルとして今までにない見た目に。すっきりとした空間に重さを感じません。

テーブルの下にSTOOLが収まった様子は、まさに「仕舞う」という言葉がぴったりなほど、存在を感じさせずコンパクトです。

特にHIGH DINER TABLEの場合、目線が上にくるのでスペースがかなり広く感じ、ソファなどのリビング空間を充実させ、いつもの部屋を、違った視点から新鮮に楽しむことができ、まるでテラス席に座ったような開放感を部屋の中で感じられます。

SOLID DINER TABLEは、アメリカの映画に出てくる「DINER」という、簡単に食事をしに行く場所をネーミングに取り入れました。
欧米とは少し違った、現代の日本の生活に必要な、新しい選択肢になればいいという想いから生まれました。

オフィスやホテルなどの公共スペースや共有スペースにおいても、ミニマルで整然とした十字形のベースは、並べられたときにも空間を美しく、その効果を発揮してくれます。

このテーブルによって様々な場所で、新しく空間を作り、心地よく感じる方がいらっしゃれば、嬉しく思います。

 

 

SOLID STEEL DINER TABLE 開発 STORY

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限られた空間でスペースを広く有効に使えるよう、美しく省スペースに使い勝手の良いデザインを実現したSOLID STEEL DINER TABLEの開発ストーリー

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