TONG LIGHT
2008年ミラノサローネELLE DECO Collection Magazineに選出された美しいライトです。
TONG LIGHT(トングライト)は、商品名のとおりキッチンツールのトングをモチーフにしたデザインで、スチールのフレームが電球ソケットを挟むシンプルな構造のライトです。
ミラー球からの光は、フレームはが影を作り、隙間からの光が壁やデスクの上に幻想的な光と影の陰影を創り出します。
LAUNCHED 2010
DESIGN TAKASHI SATO


















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TONG LIGHTの照明設計は、ミラー球と呼ばれる特殊な電球から生まれる光と大きく関係しています。

湾曲させた薄いスチールの板でフレームを作り、室内と電球との空間を作っているので、光はフレームの内側を照らします。

フレームのカタチによって創りだされた輪郭と中央部に開けられた小さな穴から漏れる光の束が織りなす影はとても幻想的。
上部分がミラーコーティングされた電球は、光源からの光を上半分は遮り、下に反射させる原理で、電球の上側はまぶしくありません。
TONGに付属の電球は、発熱タイプのミラー球ですが、現在はLEDタイプのミラー球もネットなどでも入手が可能となっています。

壁をバックに置いたときに、映し出す光と、フレームが影となって醸し出すコントラスト。

暗い部屋にTONG LIGHTだけを灯すと、放たれた光の中に独特なフレームのデザインが浮かび上がり、昼間とは全く違った景色になります。

TONG LIGHTは正面と横向きのデザインがまったく異なるので、向きの違う姿も、光の表情も変わる演出を楽しめます。

日が差し込む部屋の中で点灯させても、TONG LIGHTの光が照らす周りだけ独特な陰影が生まれ、モダンな空間ができます。

灯りを点すとフレームの濃淡が現れ、とても印象的に明かりを灯します。

普段はキュートなオブジェ風な姿ですが、灯りを点すと幻想的な光と影が美しい逸品だと思います。










